真昼岳へ内ノ又沢から沢登り《標高1059.9m/内ノ沢〜赤倉登山口》

【記 録】2009年8月8日/メンバー/T中氏とばりこ2名
内ノ又沢の橋 am7:00  ーー  峰越コース稜線  pm12:20ごろ  ーー  真昼岳 pm12:50  ーー  下山開始 pm1:50  ーー  下山(赤倉口) pm3:00  ーー  クルマまで pm3:40

真昼岳は、日本海からの風雪をまともに受けるせいで森林限界が低く、1000mちょっとの標高だとは思えない山。本日は、秋田県側からの赤倉登山口から少し奥の内ノ又沢を使って山頂を目指す。

出発は、赤倉登山口を過ぎた、内ノ又沢の橋の脇にクルマを停めて、 工事用の道路を辿り入渓。
3つある砂防ダムを、アブに追われながら時には越え、時にはくぐって 進んでゆく。この日は蒸し暑く、アブも多くて休めないまま黙々と ゴーロを進む。
やがて伏流となり沢が開けた場所まで来るとアブもいなくなった。

7:50 伏流となってしまった
ツリフネソウが多かった
沢の曲がる所で遭遇したカエル君
ソバナ
再び水が出て来てほっとした。
右手の岩に繊細な滝があった。

歩き始めて約1時間、カエルがどっしりとして出迎えた岩の先で、 沢が緩くカーブし、少し行くと滝が現れた。
ここから滝が連続。ホールドもしっかり。スタンスもしっかりしていて、まだまだ初心者の私も適度な緊張感で楽しめる。
↓最初の滝から、すぐに現れた滝は、小さいながらも上部が滑り台状になっていて、水が跳ねる様が面白く。

左の写真の滝を登ります。
すぐに次の滝が現れた。
上部の滑り台を水が跳ねていた。