週末山登り
<不動明王の祠。最後の水場>
<きたきた。胸突き八丁だよ>

胸突き八丁を登る

不動明王の祠を過ぎてすぐ傾斜は一気にきつくなる。言われなくともここが胸突き八丁だなと、わかりやすいくらいだ。
ところどころで、ロープが設置してあった。こんなところ下りには使いたくないなあなどと思いながら、得意のマイペースでえっちらおっちら。こういうきついところは、こういうもんだと腹をくくるに限る。一歩一歩、ゆっくり行こう。
1時間もすればいきなり視界が開け、気持ちのいい草原に飛び出る。

《胸突き八丁は終わったし気分も晴れやかに草原散歩》
《ニッコウキスゲが青空に映える》
《こんな草原があるとは!感動》
<ビタミンCはばっちり>
<あ!トキソウだ!>
<かわいらしい祠が迎える>